『芸術と科学のあいだ』/福岡伸一/木楽舎/1,500円+税
私は美しいものが大好きです。
真っ赤に染まる夕日や貝殻の模様、
流氷の吸い込まれそうなブルーやオーロラの輝きは
どれも芸術というよりは自然科学の世界です。
私は美しいものが大好きです。
真っ赤に染まる夕日や貝殻の模様、
流氷の吸い込まれそうなブルーやオーロラの輝きは
どれも芸術というよりは自然科学の世界です。
フェルメールもフランク・ロイド・ライトも伊藤若冲もジャクソンポロックも好きですし、アンモナイトも縄文土器も美しいと思います。
日本経済新聞で連載された人気コラムが分子生物学者・福岡博士によって美しいバランスのソフトカバー装丁の本になりました。
古今東西、さまざまな世界の美しいものが科学的視線、芸術的視線により発見を与え、驚きを与えてくれます。
現代の文系、理数系にがんじがらめになった脳に、この本はカンフル剤のような役目を果たしてくれます。
世界は美しい
美しければそれでいい
美しいものを1冊お手元にどうぞ