asagao『変化朝顔図鑑 アサガオとは思えない珍花奇葉の世界』/仁田坂英二/化学同人社/1,400円+税外部リンク 
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「朝顔」と言われて思い出すのはどんなことでしょうか?
私は、小学生の時に観察日記のために育てたなー、という思い出と浴衣の模様にもよく使われているアレです。
形は角が丸くなっている五角形。花の色は青や紫・たまに赤紫もあって、中央に細い星型の白色ラインが入っている花、というのが朝顔の花だと思っていました。
ところが、そんな昔の情報はこの図鑑で吹き飛びました!(基本はその形で合ってるようですが)
バラもその種類が凄いと思いましたが、朝顔も負けてません。
花の大きさは3cm~10cmを超えるものやなんと花(花弁)が無い種類から、牡丹や百合のような花弁を持つもの。言われなければ絶対に朝顔だとは思いもしない変化にとんだ花の数々と、葉の形も多種多様です(一瞬、病気かと思う柄も…)。しかも変異種は江戸時代の園芸ブームから作られはじめた、というのも驚きです。
これらの姿を言葉で表すことはとても出来ません。ぜひ見て頂きたい!

近年では以前より存在が知られて変化朝顔の展示会なども行われているそうです。
この本は、栽培や、もし変異種を作りたいと思っている方にとっても役立つと思いますし、もちろん図鑑や写真集としても楽しめます。江戸時代から連綿と繋がってきた朝顔への情熱と栽培技術の結晶に、今も触れること出来るなんて素晴らしいですよね。

文/ グランデュオ蒲田店・KN
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