アウトサイダー『アウトサイダー 陰謀の中の人生』/フレデリック・フォーサイス 黒原敏行/KADOKAWA/2,000円+税外部リンク 
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映画化された『ジャッカルの日』で世界的なデビューを果たし、『オデッサ・ファイル』『戦争の犬たち』などベストセラーを送り出した国際謀略小説の巨匠、フレデリック・フォーサイスの自伝。

『ジャッカルの日』の印税で赤道ギニアでクーデターを起こそうとした!?
との話もあるフォーサイスとはいったいどんな人物なのだろうか?

幼少期を過ごしたアシュフォードでの空軍パイロットへの憧れ、フランス、ドイツで過ごした少年期など後のジャーナリスト、小説家としての核を成しているといってもいいだろう。

階級社会であるイギリスに生まれ育ちながら古い権威主義を嫌い、パブリック・スクールへの進学を蹴って念願の空軍パイロットへの道を進んだフォーサイスは、空軍退役後、ロイター通信に入社し東ベルリン支局に赴任。冷戦時の東側監視下でスパイ小説そのものの取材活動を行う。イギリスBBCに転じて内戦状態のアフリカ、ナイジェリアに赴任。
ここで後のフォーサイスの人生を決定づけるピアフラ戦争を体験する・・・。


『アラビアのロレンス』をも想起させる冷たい戦争と銃弾の飛び交う地での修羅場をくぐってきた作家 “フレデッリク・フォーサイス”。

まるで長編スパイ小説のような半生を描いた驚きの一冊。ご堪能ください。

文/ アトレ川崎店・TK

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