659[1]『奇譚ルーム』/はやみねかおる/朝日新聞出版/980円+税外部リンク 
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近年SNSという言葉を耳にしたことがある人、
または実際に使ったことがある人は大勢いることでしょう。

主人公の「ぼく」がある日招待されたのは、SNSの仮想空間「奇譚ルーム」。
小説を書いているということもあり、興味を引かれそのルームに入室してみた。

奇譚―不思議な話―を語りあうために集まったのは、ぼくをふくむ10人のゲストである。

招待を受けた全員が集まったと思ったとき突然、発言主不明のふきだしが現れる。
「わたしは殺人者。これから、きみたちをひとりずつ殺していくのだよ」


殺人者とはいったいだれなのか?

ルームに集まった10人のゲストによる奇譚が語られながら
同時に殺人ミステリーも進んでいく不思議ミステリーな話です。
SNS上で物語が進むので文章も横書きで、まるで自分がそのルームの様子を直で見ているかの様な錯覚を感じます。
不思議な話やミステリー好きはもちろん、普段本は読まないけれど、SNSはよくやるという方にもオススメしたい一冊です。

文/ 戸塚モディ店・SM

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