友だち幻想『友だち幻想』/菅野仁/ちくま書房 ちくまプリマー新書/740円+税外部リンク 
有隣堂の在庫を探す
人と人のつながりを考える

この本は、社会学を専門とする先生が、人間関係で初めてつまづきを感じる多感な年頃の中・高校生に向けて書かれています。

もちろん、親御さん、先生、そして大人になっている人達にも読んで欲しい、そんな1冊です。

人はひとりで生きていけるが、ひとりだけではなんとなく空しい。

人は人とつながることそのものが目的の場合がある。


その場の時間と空間を共有していること自体が心地よいのです。
つながりそのものが歓びです。

本当は幸せになるはずの「友だち」や「親しさ」なのに、その存在が逆に自分を息苦しくさせたり、相手も息苦しくなっていたりするような、妙な関係が生まれてしまうことがある。


学校や家庭などの例を紹介しながら、これはこういう事なんだよ。と、やさしく、語りかけてきます。

あの頃に感じていたもやもやは、こういう事だったのか!と合点がいきました。

この本を読み終わるとなんだか、こころが軽くなったような気がしました。

文/ ラスカ小田原店・HK

2014/2/28以前の記事は、5%税込の商品価格を表示しています。
本体価格(税抜価格)はリンク先のHonyaClub、在庫検索などでご確認ください。
----------