764『おしゃべりがはずむフランスの魔法のフレーズ』/トリコロル・パリ、ドミニク・ル・バグス/白水社/1,600円+税外部リンク 
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フランス語の言いまわし雑学に強くなれる本です。
フランス語なんて全く知らないという方にこそおすすめしたい本です。

日本語のことわざや言いまわしには、状況を思い浮かべるとなんとなくわかるような気がするものもあれば、一方では、“ソレ”は一体どういう状況なんでしょうか? 説明してください! というものもありますね。

この本で紹介されているアムールの国・フランスの言いまわしのフレーズは、なかなか衝撃的でした。

例えば、フランス的言いまわしでは、恋とはカミナリに打たれて始まり、海に投げられて終わるもののようです。
さすがです。

また、ふられるということは、干し草などを集めるための熊手が床にあるのを知らずに踏みつけて、それだけでも痛そうなのに、踏んだ拍子に柄の部分が起き上って顔面にヒットすることだそうです。
なんともお気の毒です。

恋のみならず、人生の色々な場面での色々なフレーズが紹介されています。
鍋のように歌う日もあれば、きちんとなめてもらえなかったクマにムッとさせられる日もあるでしょう。

一冊読み終わる頃には、きっと、フランス語とそれを操る人たちに興味がわき、自分もこのフレーズ使ってみたい!となるとおもいます。
ですが、一緒に描かれているクマののどかなイラストにうっかり騙されてしまいそうですが、エスプリたっぷりのフレーズに浸りすぎるのは危険かもしれません。
あまりにスパイスが効きすぎているコトバは周りの人のハートを打ち砕きます。
取り扱いにはくれぐれも注意しつつ、ご利用をお楽しみください。

文/ アトレ恵比寿店・HY

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