ピンクのぞうをしらないか『ピンクのぞうをしらないか』/佐々木マキ/絵本館/1,000円+税外部リンク 
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ここはせかいいち たいくつなサーカス。
つまらない、おもしろくない、お客さんもほとんどいない。
サーカスの団員たちも「もう、こんなのやってらんない!」と次々とやめていきます。
とうとう、最後に残ったのは 団長、道化師、怪力おとこ、そしてライオンに逃げられた猛獣使いの四人だけ。
悲しみにくれて泣いている猛獣使いを団長はなぐさめます。

「お前さんにはもっとすごいどうぶつの面倒をみてもらおう! そうだピンクのぞうはどうだ。芸をするピンクのぞうでお客さんは大喜びだ!」

そして四人は「ピンクのぞう」を探す旅に出かけます。
海を越え、島を巡り、山にのぼり、ジャングルに迷い、川に流されながら「ピンクのぞうがいるらしい」と聞けばどこへでも跳んでいきます。
四人のとぼけた会話と賑やかな道中には最後まで笑えます。

絵本ですが、色使いがかなり地味です。
本の見返し(表紙を開くと最初にあるまっさらなページ)には色が付いてます。それは「ピンクのぞう」ならではの演出なのでしょう。

さてさて「ピンクのぞう」はみつかるのでしょうか?
予想外の結末にも笑えますよ。

文/ 伊勢佐木町本店・YJ
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