780『わたしの忘れ物』/乾ルカ/東京創元社/1,700円+税外部リンク 
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乾ルカさんのすてきな連作短編集です。
大学生の恵麻が無理やり紹介されたアルバイトは、ショッピングセンターの忘れ物センター。
届けられる物を整理し、取りに来る人に対応するうちに、気付いたこと、それは....
他人から見れば不要な物でも、落とし主に思い入れがあれば必ず取りに来るということ。
物の価値というものは、その持ち主の思い入れで変わっていく。
忘れ物センターで働く事で、人間的にも成長していく恵麻自信が自分の忘れ物に気付いたとき、読者は恵麻と同じように不思議と涙ぐみ、心穏やかになってしまう、そんな忘れがたくなる作品です。

文/ ららぽーと海老名店・TA
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