『俺、つしま』/おぷうのきょうだい/小学館/1,000円+税
猫の可愛さがたっぷり味わえる1冊です。
キジトラの「つしま」はゴミ漁りをしている所に
「おじいちゃん(実は女性)」と出会います。
「実は女性」なのに、なぜ「おじいちゃん」と呼ぶのか?
(続きに少しだけネタバレがあります)
猫の可愛さがたっぷり味わえる1冊です。
キジトラの「つしま」はゴミ漁りをしている所に
「おじいちゃん(実は女性)」と出会います。
「実は女性」なのに、なぜ「おじいちゃん」と呼ぶのか?
(続きに少しだけネタバレがあります)
つしまさんが「おじいちゃん(実は女性)」と出会う前のお話もあり…
ちょっとぶっきらぼうなおじいちゃん(男性)に出会ったつしまさん。
その時「つしま」と名づけて貰い一緒に暮らすのですが……
涙がにじみ、胸が締め付けられるお話でした。
そして「おじいちゃん(女性)」の家に連れて行かれ、
家で暮らしていた先住猫の「ずん姐さん」、
あとからきた「ちゃー」「おさむ」等にふりまわされるつしまさん。
やさぐれ会に参加するつしまさん。
つしまさんや猫たちの楽しい日常が愛情たっぷりに書き込まれています。
そんな中、ずん姉さんの旅立ちに成長した猫たちの姿にまたも涙がにじみます。
大好きなセミ(食用)を手に持ち、立つつしまさんの表紙の顔が、何だか嬉しそうに見えます。
笑って、にやけて、泣けて、ほっこりした気持ちになる1冊です。
文/ テラスモール湘南店・MI
ちょっとぶっきらぼうなおじいちゃん(男性)に出会ったつしまさん。
その時「つしま」と名づけて貰い一緒に暮らすのですが……
涙がにじみ、胸が締め付けられるお話でした。
そして「おじいちゃん(女性)」の家に連れて行かれ、
家で暮らしていた先住猫の「ずん姐さん」、
あとからきた「ちゃー」「おさむ」等にふりまわされるつしまさん。
やさぐれ会に参加するつしまさん。
つしまさんや猫たちの楽しい日常が愛情たっぷりに書き込まれています。
そんな中、ずん姉さんの旅立ちに成長した猫たちの姿にまたも涙がにじみます。
大好きなセミ(食用)を手に持ち、立つつしまさんの表紙の顔が、何だか嬉しそうに見えます。
笑って、にやけて、泣けて、ほっこりした気持ちになる1冊です。
文/ テラスモール湘南店・MI