058文字と組織の世界史 新しい「比較文明史」のスケッチ』/鈴木董/山川出版社/2,000円+税外部リンク 
有隣堂の在庫を探す
なんだろうこの本は?と思って手にとり、最初にめくったページに載っていた「文字世界の変遷」の図表にひかれ思わず購入してしまいました。
この本では、私たちにとって必要な伝達手段 “文字” に注目し、人類最初の「楔形文字世界」「ヒエログリフ世界」からスタートし、世界を「梵字世界」「漢字世界」「ギリシア・ラテン文字世界」「アラビア文字世界」に大きく分け、その文字を使用した人々(民族)、国家、宗教に注目して歴史が語られています。
国家についてはその組織づくりやその変遷に着目し歴史が述べられてゆきます。

今迄の世界史ではどうしても西洋史、東洋史に分けられヨーロッパと中近東、中国とその周辺といったくくりで述べられがちですが、文字世界で描かれているこの本では東南アジア、イスラムについても多くの事柄が述べられ非常に楽しく学ぶことができます。
いつもと違う視点に立って世界史を楽しんでみてください。

文/ セレオ八王子店・YH
2014/2/28以前の記事は、5%税込の商品価格を表示しています。
本体価格(税抜価格)はリンク先のHonyaClub、在庫検索などでご確認ください。
----------