『アップルのリンゴはなぜかじりかけなのか? 心をつかむニューロマーケティング』/廣中直行/光文社 光文社新書/800円+税
タイトルに惹かれて読んでみると、「ニューロマーケティング」? はて?
なんのことやら、小生には理解不能な単語がでてきた。
タイトルに惹かれて読んでみると、「ニューロマーケティング」? はて?
なんのことやら、小生には理解不能な単語がでてきた。
マーケティングは心理学的な研究が進み、心理学と経済学が結びついた「行動経済学」が生まれた。
それに脳科学が加わり、ニューロエコノミクス、「神経経済学」が生まれた。
こうしてみると難しいような感じもしますが……
好き嫌いは脳が判断している、つまり、マーケティングには脳が大いに関係しているということ。
本書では色々な実験を分かりやすく解説していて、「こんな実験をしているんだ!」と感心してしまいます。
その中で、まばたきとテレビ番組に関する実験が面白い。
人間は興味のあるものを見ている時は、まばたきが少ないそうです。
意中の女性と会話する時、女性のまばたきが多ければ、自分に興味がないと早めにあきらめることができるかもしれません。
文/ ラスカ小田原店・HK
それに脳科学が加わり、ニューロエコノミクス、「神経経済学」が生まれた。
こうしてみると難しいような感じもしますが……
好き嫌いは脳が判断している、つまり、マーケティングには脳が大いに関係しているということ。
本書では色々な実験を分かりやすく解説していて、「こんな実験をしているんだ!」と感心してしまいます。
その中で、まばたきとテレビ番組に関する実験が面白い。
人間は興味のあるものを見ている時は、まばたきが少ないそうです。
意中の女性と会話する時、女性のまばたきが多ければ、自分に興味がないと早めにあきらめることができるかもしれません。
文/ ラスカ小田原店・HK