876『BABEL』 1巻/石川優吾/小学館 ビッグコミックス スペリオール/552円+税外部リンク 
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仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌っ…。
私、忠の宝玉を持った犬山道節が推しメンですっ。
何の話かって、滝沢馬琴の『南総里見八犬伝』です!

聴いた事はあるが内容は知らない……そんな方のために簡単にまとめますと、室町後期、里見家の伏姫・神犬八房の縁に導かれた八人の剣士(八犬士)が、里見家を奉じ、悪と戦うという物語です。
因みに八犬士はそれぞれ仁義八行が刻まれた伏姫の体から飛び出した宝玉を持ち、牡丹の痣があるという設定。
私、角川映画全盛の80年代に、姉に連れられて深作欣二監督、薬師丸ひろ子主演『里見八犬伝』を観て以来、アラフォーの現在まで八犬伝ファンなのであります。
千葉真一の道節、格好良かった。夏木マリの玉梓、妖艶でした…。

で、なにをそんなに興奮しているのかと言いますと。
『スプライト』『ワンダーランド』の石川優吾がその『南総里見八犬伝』を原作に、『BABEL』の連載を始めたではありませんか。
え、バベル? 塔? 八犬伝なのに…?
私、タイトルを二度見してしまいました。

しかし、アレンジはされておりますが見事に「八犬伝」。石川節炸裂。
妖婦玉梓の登場シーン、ぶっ飛びました。何語を喋ってるの? 欧米の方なの…?
コレ以上はネタバレなのでやめます。

原作が大長編なだけに、全何巻になるのでしょうか。
長いお付き合いになりそうです!

文/ アトレ亀戸店・KY
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