万国菓子舗万国菓子舗 お気に召すまま お菓子、なんでも承ります。』/溝口智子/マイナビ出版 ファン文庫/599円+税外部リンク 
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読んだ後、きっと食べてみたくなる。
「小説家になろう」の「お仕事小説コン」グランプリ受賞作品!

「ダイエットは明日からです!」
自称 “試食係” 兼接客担当のお菓子大好きアルバイト・久美 × サボり癖のある店主・荘介が繰り広げる、ほっこりほのぼの(時々しんみりもあり)なお菓子屋さんライフ。

桃カステラにバター餅、
おばあちゃんのコーヒーゼリーから夢に出てきたお菓子まで、
お客様のご注文とあれば
和洋問わず菓子ならなんでも作ってしまう博多の老舗お菓子屋「お気に召すまま」。

“万国菓子舗”と題しているだけあって、
国内外問わず様々なお菓子がたくさん出てきます。

私もこの作品でサバランというお菓子を初めて知り、
食べてみたいという欲に我慢できず実際に買いに行きました(笑)。

作中では登場するお菓子のルーツや調理描写も詳しく書かれているため、
このお菓子はこんな風に作られているんだな、
次はどんなお菓子を作るのだろうと読んでいてとてもワクワクさせられます。

くわえて題にもなっている通り、
なぜ世界中のお菓子を作る“万国菓子舗”なのかという理由も
次第に明らかになっていきます。

長編ではなく、
1冊の中に24個ものお菓子にまつわるお話が出てくる短編集となっており
ちょっとしたスキマ時間にでも読めるので、
お菓子が好きな方はもちろん、
小説が苦手な方にも読んでみてほしい作品です。

文/ センター南駅店・AS

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