922受験脳の作り方 脳科学で考える効果的学習法』/池谷裕次/新潮社 新潮文庫/520円+税外部リンク 
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現在日々に解明されてきている、脳科学に関する本をご紹介します。
大学受験などの勉強のためだけではなく、その他にも幅広く参考になる本です。

試験前に徹夜で詰め込んだ知識。あっという間に、忘れてしまいますよね……。
実は、記憶というのは、脳の中の海馬という部位が大きく関わっているのです。
本の一部を簡単にご紹介します。

著者は、大学の研究として、単語の問題を使い、いろいろなパタ-ンのテストを行いました。
その結果、脳は出力を重視するということが判明しました。
つまり脳はいったい何を基準に、記憶すべきものと不要なものを分けているかと言いますと、それはずばり「使用頻度」ということなのです。何度も情報が入ってくる(入力)ということよりも、使用する機会(出力)が多いと、ならば覚えなければいけない、と脳は判断するのです。
ですから、参考書を読み込むというよりも、徹底してテストを繰り返すほうが有効であると書かれています。
こうして脳の仕組みを知っておくことは、受験勉強はもちろん、仕事や育児にも役立ちそうですよね。

そのほかにも、睡眠と記憶の関係など、興味深い内容もいっぱいです。
ぜひ、ご一読ください。

文/ STORY STORY(小田急百貨店新宿店本館10F)・MI
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