956コーヒーの科学 「おいしさ」はどこで生まれるのか』/旦部幸博/講談社 ブルーバックス/1,080円+税外部リンク 
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この本はコーヒーの成り立ち、どのように世界中に広まったのか?
そして私たちの身体にどのような影響があるのか?
植物学、生物学的見地から、コーヒーという飲み物を解析しています。
どちらかというとコーヒーは嫌いな方なのに、無性に口にしたくなることがあります。
そのコーヒーを嗜好品としてだけではない角度から見たこの本なら、どうしてなのかわかる気がして、ページを繰り始めました。

本書で目を惹いたのは「美味しい」コーヒーを表現する言葉に、普段は敬遠されがちな「苦味」「酸味」が好意的に使われている事。
そしてその表現をさせている成分の複雑な効果。
カフェイン効果と言われてもそれだけでは片づけられない身体への効果。
立証されてはいないけれどもプラス面もマイナス面もあるのは私たちも耳にする通りです。

「貴方にとってコーヒーとは何ですか?」
書き出しで著者が尋ね、最後にもう一度尋ねています。
良かったら科学的にコーヒーに浸かって答えを出しませんか。
私の答えは「薬のようなもの」でした。

文/ ラスカ小田原店・K.K
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