まぼろしに終わった傑作映画幻に終わった傑作映画たち 歴史を変えたかもしれない作品は、何故完成しなかったのか?』/サイモン・ブラウンド:著 有澤真庭:訳/竹書房/3,000円+税外部リンク 
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チャーリー・チャップリン監督『セントヘレナからの帰還』
スタンリー・キューブリック監督『ナポレオン』
スティーブン・スピルバーグ監督『ナイト・スカイズ』
宮崎駿監督『長くつ下のピッピ』

知っている人はかなりの映画通だと思います。
しかしこれらは知らなくて当然! なぜなら全て、作られなかった幻の映画タイトル(作品)だからです。

名だたる巨匠監督といえども、脚本の遅れ、豪華セットによる予算の超過、映画会社、主演俳優との確執、裏切り、そして死など、様々な理由でボツになってしまった作品が少なからずあります。
 
本書はなぜ完成・公開できなかったのかを、残されている当時の資料(脚本や写真、フィルムなど)などから考察していきます。
 
上記以外にも、
芸術家サルヴァドール・ダリの監督作品、
ヒッチコック監督 × オードリー・ヘップバーン主演作品、
マリリン・モンローの生前最後となる予定だった作品、
更にオスカー作品『カサブランカ』、『グラディエーター』の続編や
007、バットマン、スター・トレックの幻の作品群など……。

おまけに、公開した時の宣伝用ポスター(あくまでも空想)を作成して掲載するなど、なかなか面白い構成にもなっています。

もし公開していたら、はたして実際何本が映画史に残る作品になっていただろうか?

文/ 藤沢店・K・M
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