637『おかあさんはね』/エイミー・クラウス・ローゼンタール:作 トム・リヒテンヘルド:イラスト 高橋久美子:訳/マイクロマガジン社/1,500円+税外部リンク 
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「おかあさんはね ときどき かぜに おねがいするの
 あなたが ないたり せずに
 きょうも わらって いられますように」

と、優しく語りかけるような文章で始まります。
「かなしいとき 『だいじょうぶだよ』って いって くれる
 おともだちが そばに いますように」

「あなたが ことばにできないくらいの
 わくわくと であえますように」

全ての願いごとが、ただ純粋に大切なわが子の幸せを願う思いだからこそ、心にストレートに響き、ジワジワと心が弛んできます。
いつでも、いくつになっても、子どもを思う気持ちはみんな同じ。
わが子の幸せのために、願いごとをするのです。

そして、時には迷い、答えを探しながら、子どもと共に成長していく。
自分たちの親もそうであったように……

心が少し疲れたら、どうか、この絵本を開いてみてください。
わが子が一層愛しく思え、成長をそばで見守ることが自分の人生にどれ程の潤いを与えてくれるものかを、改めて気付かせてくれます。

日々の苦労を忘れさせてくれる、優しさのいっぱい詰まった絵本。
母から子へ、子から孫へ……ずっと読み継いでいって欲しい、心揺さぶられる宝物のような一冊です。

文/ アトレ川崎店・TH

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