バレットジャーナル『バレットジャーナル 人生を変えるノート術/ライダー・キャロル:著 栗木さつき:訳/ダイヤモンド社/1,600円+税外部リンク 
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どの手帳を買ってみても何か違う……そう感じている人は多いと思う。
マンスリーだと書き込む欄が少ないし、ウイークリーだと全体が見渡せない。
ただメモを書くだけでは前に書いたメモがどこにあるか見つけられない……。

でもこのバレットジャーナルというものは、どうやら違うらしい。
もともとは何ヵ月か前に文具の情報紙に紹介されていて気になっていたノート術だった 。

独自の用語(ラピッドロギングとかコレクションとか)が多く、ざっと見ただけでは理解できない気がしたので、考案者の書いた公式ガイドである本書をじっくり読んでみた。

技法そのものはそれほど複雑な物ではなく、自由度も高い(だからこそたくさんの人に受け入れられているのだと思う)。
これなら自分も出来そう!

印象に残ったのは、書くということがいかに大切か、ということ。
頭の中にあることを書き出すことで、自分の考えや目標を棚卸しする。
考えていることを体の外に出すことで、思考が整理されるだけではなく辛い気持ちを癒す効果もある。

ペン先を紙に置いた途端に頭と心が直接つながる回路が生じる……とあるが、ああその感じわかる!と思うかたも多いのではないだろうか。

著者のライダー・キャロルさんは子どもの頃に注意欠陥障害と診断され、どうにか自分の頭の中を整理するため試行錯誤の末このノート術を作り出したという。
整理整頓が苦手な上、近頃は物忘れも激しい私にはぴったりの方法のようだ。
さっそくノートを買って来なくては!

文/ 伊勢佐木町本店・R.K
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