897詰将棋パラダイス 3手詰傑作選』/詰将棋パラダイス:編/マイナビ出版 マイナビ将棋文庫/1,340円+税外部リンク 
有隣堂の在庫を探す

3手詰と侮ることなかれ。
一般にはあまり流通していない詰将棋の専門雑誌『詰将棋パラダイス』に掲載された3手詰だけを集めた詰将棋集。

自分の駒を動かす、相手の駒が動く、もう一回自分の駒を動かす。
3回駒が動くから3手。

で、3回動かすと相手の王という駒がホールドアップ状態になる。
これが「詰み」という状態。
この詰みという状態に持って行くのが詰将棋。
(ちなみに将棋は、相手の玉を詰ませば勝ちです)

この詰将棋集はこの3手詰だけを200問集めたもの。
相手玉を取れば勝ちの将棋というゲームの最終局面のみを切り取って、そこだけをひたすら脳内で駒を動かし、相手を詰ます。

たった3回? すぐできるでしょ?
いやいや、将棋盤も使わず、頭の中だけでやってみるとこれが意外や意外、難しい……。
これより下の手数となると1手。そして最近は2手詰なる詰将棋集もでましたが、短手数の王道というとやはり3手。

しかしよくこれだけの問題を作れたなぁ。もうそれだけで感動します。
まして詰将棋専門誌『詰将棋パラダイス』に載った問題群。一筋縄ではいかない問題が満載です!

「3手、余裕だよ」という方、ぜひぜひお手に取ってみてください。

「難しい3手詰やりたいんだよ」という方。お勧めします。

「3手出来るかなぁ……?」という方。まずはパラっとめくってみてください。そして1問挑戦してみてください。

「詰将棋って何?」という方。ご覧になってみてください。こんな世界が世の中にはあるのです。

ちなみにプロ棋士・藤井聡太7段は、この詰将棋を非常に得意にしており、年末の企画では1分で7手詰を17問解いたそうです。3手を解いたらどうなるんだろう……。

文/ STORY STORY(小田急百貨店新宿店 本館10F)・SM
 
2014/2/28以前の記事は、5%税込の商品価格を表示しています。
本体価格(税抜価格)はリンク先のHonyaClub、在庫検索などでご確認ください。
----------