953『きつねのかみさま』/あまんきみこ:作 酒井駒子:絵/ポプラ社/1,100円+税外部リンク 
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えりと弟のけんちゃんは、公園に忘れた縄跳びのひもを取りに戻るが、緑の中を進んで気づく。

「こんなみち、あったっけ?」
いつもと同じ場所に違うところを見つけられれば、子どもの冒険は始まる。

二人は縄跳びをする10匹のきつねに出会う。
お互いに逃げないし、こわがらないで、すぐに一緒に遊ぶのがすてきだ。

縄跳びを跳んでいる絵の躍動感がすばらしい!
「きつねのしっぽのふさふさは、ひもにひっかかるので上手く跳べない」なんて、かわいすぎるし、
「背中にしっぽをくっつけたら上手く跳べる」なんて、きつねが縄跳びをする方法を教えるのはこの本以外にはないだろう。

「きつねのかみさま」にまつわる、ほっこりした話があり、
えりちゃんのやさしさにあたたかい気持ちになる。

きつねが遊んでいた場所は、大人にはたどり着けないんだろうなぁ……。

文/ ミウィ橋本店・NA



『車のいろは空のいろ
白いぼうし』
あまんきみこ/ポプラ社 ポプラポケット文庫/570円+税
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