133『なまえのないねこ』/竹下文子:文 町田直子:絵/小峰書店/1,500円+税外部リンク 
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商店街で放浪する猫、俗にいう野良猫が主人公。

タイトル通り、彼か彼女かもわからず、名前はない。
他の街の猫には各々名前がある。
パン屋の猫、お寺の猫、八百屋の猫……。

自分も名前が欲しいなぁ、と一人ぼっちでいるところ、「〇〇〇のような目をした猫ちゃん」と女の子に声をかけられた。
その時、わかったのだ。本当に欲しかったものが。

これは絵本でありながら深いものを感じた。
猫の世界だけではなく、人の世界でも通じる大切なことを教えてくれる。
読み終わった後、「そうなんだよなぁ」と感じる。
お話だけでなく、絵もまた素晴らしい。

ゆっくりじっくり読んでいただきたい絵本である。

文/ アトレ新浦安店・S.E


2019年9月の「本の泉」でもご紹介した絵本です。
こちらもあわせてぜひ!
→ 『なまえのないねこ』が、ほんとうにほしかったものは…?|本の泉|
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