133『アンネの日記』/アンネ・フランク/文藝春秋 文春文庫/960円+税外部リンク 
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ステイ・ホーム。
思うように外出できない日々。
Facebookで同業者が『アンネの日記』を紹介しているのを見て、そうか『アンネの日記』か。『アンネの日記』があったなあと思った。
自分も紹介したくなり、これを書いている。
 
ナチス政権下のオランダ。
ユダヤ人だったアンネ一家は、迫害をのがれるため、もう一つの一家とともに隠れ家に潜む。
その生活は2年に及び、14歳のアンネは隠れ家での生活を日記に書き残す。
昼間は物音をたてることもできない。外にでれば、死に直結してしまう日々。
そんな生活の中でも、14歳の少女は、みずみずしい14歳の心を持って家族や同居人を見、隠れ家の日々を綴る。
でも、その日々は突然中断する。
一家が発見され、強制収容所に送られることによって。

私が読んだのは、何十年も前。
アンネと同年代だったので、ほぼアンネの目線で読んでいた。
今になって思えば、隠れ家に隠れることができたのは、ある程度裕福な人が多かったろう。
隠れ家生活には、週何回か食糧などを運んでくれる協力者がいた。
協力者はどんな気持ちで、アンネたちを支えていたのか。
読み返せば、またいろいろなことを発見しそうだ。

大人も子どもも。
初めての人も、読んだことのある人も。
読んでみては、いかがだろうか。

文/ ラスカ小田原店・MT
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