782『苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」/森岡毅/ダイヤモンド社/1,500円+税外部リンク 
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特に本を探していたわけではない。
このタイトルがググゥッと私の心に突き刺さった。
コロナ禍と重なり、仕事が苦しいときだった。息子の就活も重なっていた。

著者の言わんとしていることが手にとるようにわかる。
USJ復活の立役者が我が子のために書いた本。

私など、USJの立役者とは比べ物にならない低いレベルのビジネスウーマン。
著者の我が子向けの本が、丁度、私が求める応えのレベルに合っていた。
「うん。そうだ。入社した数十年前は私だってそう思っていた」
記憶をたどることができたのだ。

そう。22歳のころは、もっともっと何もできなかった。
世間知らずの大学生だった。
今の方が少しは世の中の役に立っているかもしれない。
そう思えた。

その日、本の内容を簡単にまとめてから、息子に電話し話をした。
彼は「ふーん。なるほど……」と言っていた。
彼にも刺さったようだった。
本当に「働くことの本質」がわかりやすく書かれている。

小説のような感動をくれるビジネス書。就活本。
という形容詞がピッタリ!

今から思えば、表紙の紙質も字体も色も全てが、中堅サラリーマン&就活向け。
そんなマーケティングも教えてくれる究極の1冊。

文/ アトレヴィ三鷹店・i.i

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