過去の「本の泉」

「アーナルデュル・インドリダソン」の記事一覧



『声』アイスランドのミステリ<エーレンデュル捜査官>シリーズ第3弾!

605『声』 エーレンデュル警部シリーズ/アーナルデュル・インドリダソン/東京創元社 創元推理文庫/1,300円+税外部リンク 
有隣堂の在庫を探す
第1弾はとにかくアイスランドという国にびっくりして慣れるのに時間がかかりましたが、第2弾ではエーレンデュルの過去の切なさに引き込まれました。 [ 続きを読む ]



『声』 待ちに待ったインドリダソンの3作め!北欧の巨人のミステリを読み逃しなく!

image『声』/アーナルデュル・インドリダソン:著 柳沢 由実子:訳/東京創元社/1,900円+税外部リンク 
有隣堂の在庫を探す
アイスランドが生んだミステリの巨人、インドリダソンの新作。前作、『湿地』、『緑衣の女』ともにこの作品も度肝を抜く面白さです。

もともと翻訳物ミステリが大好きな私は、いろいろな作家の作品に手を出すのですが、その中でも、インドリダソンの作品は翻訳物にしては読みやすく、良質のミステリでありながら、心理描写にも長けています。1作めの『湿地』を読んだ時から、このミステリ作家は、只者ではないと思い、2作めの『緑衣の女』で世界で一番大好きな作家となりました。 [ 続きを読む ]



『緑衣の女』 アイスランドの巨人、インドリダソンの究極ミステリ!必読です。

001『緑衣の女』/アーナルデュル・インドリダソン 柳沢由美子訳/東京創元社/1,890円(5%税込)詳細
北欧には、何やらその年のベストミステリに贈られる“ガラスの鍵賞”というものがあるそうで、あの驚愕の面白さだった『湿地』に続き、この作品でインドリダソンは2年連続受賞、さらに英国のCWAゴールドタガー賞も受賞しています。大きな賞をW受賞なんて、藤原伊織さんの『テロリストのパラソル』みたいだなと思いつつ、賞を受賞したからといえ、ミステリとして面白いのだろうか?なんて、思っていた自分があさはかでした。ともかく、このミステリ、すごいのです。 [ 続きを読む ]



記事検索
カテゴリ
文中のリンクについて
記事内の書名リンクから、
本の詳細情報をご覧頂けます。
リンク先…HonyaClub.com
運営…日本出版販売(株)
注文・有隣堂での受取も可能です。ご利用の際はHonyaClubの
ご利用ガイド規約をご一読下さい。
「セッションの有効期間が~」と表示された際は、新しいウィンドウを閉じ、もう一度リンクをクリックしてください。




  有隣堂ロゴ  
株式会社 有隣堂
〒244-8585
横浜市戸塚区品濃町881-16

https://www.yurindo.co.jp/


Copyright © YURINDO All Right Reserved.

採用情報

新卒採用・中途採用、アルバイト募集などの求人情報をご覧いただけます
有隣堂 採用情報