「中川ひろたか」の記事一覧
『おこる』/中川ひろたか:作 長谷川義史:絵/金の星社/1,300円+税
毎日怒られてばかりの「ぼく」は、ある時、誰にも怒られない場所へ行くことを決意します。
そこでは、どんな悪戯をしても怒られることはありません。しかし、そこは「さみしすぎる」場所でした。
大胆で力強い表紙に圧倒されながらページを開くと、一転して白いページが現れ、
「なんでぼくはおこられるんだろう?」
「なんでひとはおこるんだろう?」
という二つの問いが並んでいます。 [ 続きを読む ]
毎日怒られてばかりの「ぼく」は、ある時、誰にも怒られない場所へ行くことを決意します。
そこでは、どんな悪戯をしても怒られることはありません。しかし、そこは「さみしすぎる」場所でした。
大胆で力強い表紙に圧倒されながらページを開くと、一転して白いページが現れ、
「なんでぼくはおこられるんだろう?」
「なんでひとはおこるんだろう?」
という二つの問いが並んでいます。 [ 続きを読む ]
『だじゃれすいぞくかん 』/文・中川ひろたか 絵・高畠純/絵本館/800円+税
「ちぇっ、おもしろくないぞ」という時があります。
そんな時、「いつも心にユーモアを」をモットーにオススメの一冊『だじゃれすいぞくかん』。
高畠純さんのユーモラスな絵が中川ひろたかさんのだじゃれを引き立てます。 [ 続きを読む ]
「ちぇっ、おもしろくないぞ」という時があります。
そんな時、「いつも心にユーモアを」をモットーにオススメの一冊『だじゃれすいぞくかん』。
高畠純さんのユーモラスな絵が中川ひろたかさんのだじゃれを引き立てます。 [ 続きを読む ]
『バスなのね』/中川ひろたか 100%ORANGE/ブロンズ新社/893円(5%税込)
正月も終われば気の早いもので、まだまだ外は寒いけれど、春の予兆(花粉が…)に憂鬱を感じつつも胸がときめいてまいりました。
春になったらどこにお出かけしようか。
バスに乗ってお出かけしようか。
『バスなのね』 は、ごっこ遊びがあれよあれよと本当になってしまう何ともシュールで可愛らしい不思議な味わいの絵本。 [ 続きを読む ]
正月も終われば気の早いもので、まだまだ外は寒いけれど、春の予兆(花粉が…)に憂鬱を感じつつも胸がときめいてまいりました。
春になったらどこにお出かけしようか。
バスに乗ってお出かけしようか。
『バスなのね』 は、ごっこ遊びがあれよあれよと本当になってしまう何ともシュールで可愛らしい不思議な味わいの絵本。 [ 続きを読む ]
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