『「最前線の映画」を読む』/町山智浩/集英社インターナショナル インターナショナル新書/760円+税
著者 町山さんの本をはじめて読むなら、新潮文庫『〈映画の見方〉がわかる本 ブレードランナーの未来世紀』が良いのだけれど、取り上げている映画が少し古いので、最近観た映画で気になっているものがあるならこちらを読むことをお奨めします。
「町山智浩」の記事一覧
『トラウマ恋愛映画入門』/町山智浩/集英社/1,260円(5%税込)
前作『トラウマ映画館』に続く第二弾は、恋愛映画編。
恋愛映画と言えば、“ハッピーエンド”と思いがちですが、今回取り上げている作品群は“アンハッピーエンド”。それも見方によっては恐怖と捉える方がいるかも知れません。
名作といわれる、ウッディ・アレンの「アニー・ホール」。ヒッチコックの「めまい」から、映画史上最低?の男が主人公の「アルフィー」、史上一番悲惨な女性が主人公の「道」。そして、性の表現方法を巡って裁判沙汰に発展した問題作「愛のコリーダ」や、知る人ぞ知るカルト的な映画「チェイシング・エイミー」「リトル・チルドレン」まで幅広く解説しております。 [ 続きを読む ]
前作『トラウマ映画館』に続く第二弾は、恋愛映画編。
恋愛映画と言えば、“ハッピーエンド”と思いがちですが、今回取り上げている作品群は“アンハッピーエンド”。それも見方によっては恐怖と捉える方がいるかも知れません。
名作といわれる、ウッディ・アレンの「アニー・ホール」。ヒッチコックの「めまい」から、映画史上最低?の男が主人公の「アルフィー」、史上一番悲惨な女性が主人公の「道」。そして、性の表現方法を巡って裁判沙汰に発展した問題作「愛のコリーダ」や、知る人ぞ知るカルト的な映画「チェイシング・エイミー」「リトル・チルドレン」まで幅広く解説しております。 [ 続きを読む ]
『アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない』/町山智浩/文春文庫/559円(5%税込)
日本の外交問題と言えば、最近は領土問題に直結して、対中国・韓国の話題が大きく取り上げられていますが、忘れてはならないのが、同盟国であるアメリカとの関係でしょう。
対アメリカの経済や防衛の面での専門家の話は、新聞などでもよく見ますが、それによって知ることが出来るのは、「アメリカ政府」との関係です。これからも末永く親しき友人として付き合っていく上では、「アメリカの人々」についてよく知っておく必要があるはずです。
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