『線は、僕を描く』/砥上裕将/講談社/1,500円+税
現役の水墨画家が描く水墨画の物語、と言われると興味が湧かない方が多いかも知れない。
でも、読み始めてみれば、この本の魅力がわかると思う。
学生でも大人になってからでも、考えるであろう、
「自分とは何か」「何のために生きているのか」を主人公霜介と一緒に考えさせられる物語。
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現役の水墨画家が描く水墨画の物語、と言われると興味が湧かない方が多いかも知れない。
でも、読み始めてみれば、この本の魅力がわかると思う。
学生でも大人になってからでも、考えるであろう、
「自分とは何か」「何のために生きているのか」を主人公霜介と一緒に考えさせられる物語。
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