過去の「本の泉」

『こんとあき』ほのぼの絵本の醍醐味を味わえる一冊

こんとあき『こんとあき』/林明子/福音館書店/1,430円(税込)外部リンク 
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「動物好きの孫にプレゼントするのにいい本はありませんか?」とお客様に店頭でお問い合わせを受け、「この本はいかがでしょう」とおすすめしたら、「あらやだ、ぬいぐるみじゃないの」と言われ、ああそうだったと他の本をさがそうとすると「でもいいわ、これ、とても気に入ったわ」と笑顔でお買い上げくださった思い出の本。

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『あんなにあんなに』変わることこそ生きる喜びなのだ

あんなにあんなに『あんなにあんなに』/ヨシタケシンスケ/ポプラ社/1,320円(税込)外部リンク 
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「あんなにちいさかったのに もうこんな」
「あんなにほしがっていたのに もうこんな」
「あんなになきむしだったのに もうこんな」

さっきまでけんかしていたのにもう仲直り、さっきまで元気だったのにもう熱を出している。
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『天使と嘘 』(上・下) 二人の絆は愛よりも深い

天使と嘘_上『天使と嘘 』(上・下)/マイケル・ロボサム/ハヤカワ文庫/1,210円(税込)外部リンク 
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久しぶりに面白いミステリーに出会った!

臨床心理士サイラスは施設で
誰にも心を開かない少女イーヴィーと出会う。

イーヴィーはかつて残忍な殺人事件現場から発見され、今は施設でも持て余す野獣ぶり。
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『マイクロスパイ・アンサンブル』音楽を聴くような気持ちで読んでほしい

マイクロスパイ・アンサンブル『マイクロスパイ・アンサンブル』/伊坂幸太郎/幻冬舎/1,430円(税込)外部リンク 
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猪苗代湖の音楽フェス「オハラ☆ブレイク」で配布する小冊子のために書いた短編が、フェスが毎年行われることになって、連作短編となった。

1年に一度のフェスと同じように、短編も1年の時間が経過しつつ、進んでいく。

7年の月日を経て完成した物語は、その時々のフェスの来場者を楽しませるような成り立ちで、軽快で明るくやさしい。
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『まとまらない言葉を生きる』 日ごろ使う言葉を改めて考えさせてくれる魂の言葉にあふれた一冊

まとまらない言葉を生きる『まとまらない言葉を生きる』/荒井裕樹/柏書房/1,980円(税込)外部リンク 
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「まとまらない言葉を生きる」というタイトルがとても素敵だと思った。

著者は「被抑圧者の言語活動」、障害者運動や患者運動を行っている人たちの自己表現を専門として研究している。

例えば障害者がどのように声を上げてきたかを青い芝の会やハンセン病などの運動家の言葉を通して考える。
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『82年生まれ、キム・ジヨン』 これはれっきとした社会学

82年生まれ、キム・ジヨン『82年生まれ、キム・ジヨン』/チョ・ナンジュ/筑摩書房/1,650円(税込)外部リンク 
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軽い気持ちで読み始めたが、思わぬ内容の深さにどんどん引き込まれた。

キム・ジヨンは82年にソウルに生まれ、平均的な過程でごく平均的な少女時代を過ごし、そこそこの学生時代を送り、数年間OLをして、現在幼い娘がいる主婦である。
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『もふっとキャンプ 1』 モフモフなキャラクターやのんびりキャンプに癒される

もふっとキャンプ 1『もふっとキャンプ 1』/佐倉イサミ/トゥーヴァージンズ/990円(税込)外部リンク 
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この作品に描かれている時代では、動物たちが人間と同じように家に住み、服を着て、満員電車に揺られて通勤したりしながら生活している。

そんな現代的な生活をしているクマの会社員・熊井さんの趣味はキャンプ。
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