『ふたりの距離の概算』／米澤穂信／角川文庫／579円(5%税込)
アニメ化もされた『氷菓』の原作、＜古典部＞シリーズ第5弾です。
省エネがモットーの主人公奉太郎が、今回も謎を解決してゆきますが、今回おもしろいのは、なんといってもタイムリミットの設定です。
タイムリミットはマラソン大会の終了までと、ユニークな設定となっています。
奉太郎はマラソン大会終了までに、仮入部してきた新入生と、古典部部長・千反田える（本作のヒロイン）の誤解・軋轢を解決できるのか？
＜古典部＞シリーズは人の死なないミステリー、そして若者たちの成長を楽しめる物語となっています。
10代の若者から、ミステリー好きの方までおすすめできる作品です。
ぜひ、ご一読くださいませ。
東急プラザ戸塚店・Ｙ.Ｔ
こちらもあわせてご覧くださいませ。（本の泉スタッフ）
奉太郎はマラソン大会終了までに、仮入部してきた新入生と、古典部部長・千反田える（本作のヒロイン）の誤解・軋轢を解決できるのか？
＜古典部＞シリーズは人の死なないミステリー、そして若者たちの成長を楽しめる物語となっています。
10代の若者から、ミステリー好きの方までおすすめできる作品です。
ぜひ、ご一読くださいませ。
東急プラザ戸塚店・Ｙ.Ｔ
>>2012/7/18(水)の記事 で『氷菓』をご紹介しています。
こちらもあわせてご覧くださいませ。（本の泉スタッフ）
