『かっこうの親 もずの子ども』/椰月美智子/実業之日本社/1,680円(5%税込)「今、自分に書ける子育てのすべてを書きました。
お母さんはもちろんですが、子どもを持つことに不安を抱いている方、未婚の方たち、お父さん、そして、かつて子どもだったすべての人たちに、ぜひ読んでほしいです」
(著者ご自身によるPOPより)
※椰月氏は小田原在住の作家さん。応援しています!
主人公・統子はアラフォーの雑誌編集者。4歳の息子・智康をシングルマザーとして育てている。事情ありの親子関係、仕事と育児のせめぎ合い、シングルで子育てをすることの葛藤がリアルに描かれる。
子どもと暮らす毎日は、本当に日々「予定」はなく、次々に思いがけないできごとが起こる。これはもう、母としてどうにもならない現実だ。
でも、子どもの笑顔、寝顔、なんでもないひとことに、励まされ、なぐさめられ、あぁこの子がいてくれてよかった、と心から思える瞬間も、日々予期なく訪れる。
生まれてきてくれたことこそが奇跡だと、この本は伝えてくれる。
統子を取りまく、多くはないが心を許せる友人(になるであろう人も含めて)たちがいい。
そして私が秘かに共感するのは、統子の自分の母への感情のリアルさ。
たくさん助けてもらっていて、あてにもしていて、この存在なくして仕事と育児の両立はない、とわかっているんだけれど……。
文/
小田原ラスカ店・KI
子どもと暮らす毎日は、本当に日々「予定」はなく、次々に思いがけないできごとが起こる。これはもう、母としてどうにもならない現実だ。
でも、子どもの笑顔、寝顔、なんでもないひとことに、励まされ、なぐさめられ、あぁこの子がいてくれてよかった、と心から思える瞬間も、日々予期なく訪れる。
生まれてきてくれたことこそが奇跡だと、この本は伝えてくれる。
統子を取りまく、多くはないが心を許せる友人(になるであろう人も含めて)たちがいい。
そして私が秘かに共感するのは、統子の自分の母への感情のリアルさ。
たくさん助けてもらっていて、あてにもしていて、この存在なくして仕事と育児の両立はない、とわかっているんだけれど……。
文/



