『新世界より 上』/貴志祐介/講談社文庫/760円(5%税込)子どもの頃は【無邪気】に「超能力」に憧れていました。この物語の舞台、1000年後の日本は人類が「超能力」を普通に使えるようになった時代。
子ども達は成長の過程で訓練を受け、力がもっと大きくなる可能性がある。その力は、「たった一人の暴走が世界を破滅させるくらいにもなる」ほどに。
未来に「超能力」が存在するならば、という土台の上に綿密で精巧な世界が組み立てられています。また、現代の色々な問題について考えさせられる作品でもあります。特に子どもを持つ親としては、最近の教育問題に通じるものを感じてしまうほどです。
大人が子どもを怖がる時代。
素晴らしいファンタジックホラー作品です。
文/
たまプラーザテラス店・TY
大人が子どもを怖がる時代。
素晴らしいファンタジックホラー作品です。
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