

それは3年前、余りにも突然な黒い縁取りのあるお知らせでした。
作家・北森鴻(きたもり・こう)さんが逝去。平成22年1月25日のことです。
北森ファンが数々のシリーズ物や歴史小説等、彼の全ての作品を読み尽くし、次作を待ち遠しく思っていた頃のことでした。
もし、「ミステリーが好き!」という方で、北森鴻の作品をまだ読んだことが無い方には是非読んで知って頂きたい作家さんです。
どの作品もお薦めなのですが、やはり代表作「香菜里屋シリーズ」の最初の作品である『花の下にて春死なむ』から読んで頂きたい!
胸踊るとか、ドキドキワクワクとは違う、静かで不思議な読後感。
フ~ッと大きな溜め息と共に必ず、「次の作品を読んでみたい」と思う筈ですよ!
文/
アトレ川崎店・MS
「香菜里屋シリーズ」 ※すべて講談社文庫
どの作品もお薦めなのですが、やはり代表作「香菜里屋シリーズ」の最初の作品である『花の下にて春死なむ』から読んで頂きたい!
胸踊るとか、ドキドキワクワクとは違う、静かで不思議な読後感。
フ~ッと大きな溜め息と共に必ず、「次の作品を読んでみたい」と思う筈ですよ!
文/

「香菜里屋シリーズ」 ※すべて講談社文庫
