『あんじゅう』 三島屋変調百物語/宮部みゆき/角川文庫/860円(5%税込)三島屋変調百物語事始 『おそろし』、三島屋変調百物語事続 『あんじゅう』、三島屋変調百物語参之続『泣き童子』と続く、三島屋変調百物語シリーズの第2作目です。
この小説は様々なひとが主人公・おちかのもとへ不思議話を語りにやってくる、という形で進んでいく読みきり短編集です。
その中で「あんじゅう」という標題にもなっているお話は、ある夫婦と“くろすけ”という真っ黒な塊の物の怪との心温まる交流の物語です。
人好きで寂しがり屋の物の怪“くろすけ”。 けれど人のそばでは生きられない“くろすけ”。 “くろすけ”とはいったい何者なのか?
不思議なお話し、ちょっと怖いお話がたくさん語られていく中、辛い過去を持つ17歳のおちかが百物語をとおして成長し、立ち直っていく姿が全編を通して描かれています。
時代小説ですがとても読みやすいおすすめのシリーズです。
文/
錦糸町テルミナ店・YK
人好きで寂しがり屋の物の怪“くろすけ”。 けれど人のそばでは生きられない“くろすけ”。 “くろすけ”とはいったい何者なのか?
不思議なお話し、ちょっと怖いお話がたくさん語られていく中、辛い過去を持つ17歳のおちかが百物語をとおして成長し、立ち直っていく姿が全編を通して描かれています。
時代小説ですがとても読みやすいおすすめのシリーズです。
文/





