


ドラマ化もされている『孤独のグルメ』の原作者が、自身の愛する26品目のメニューを熱く、熱く語ります。
ラーメンに始まり、とんかつ、カレーライス、おにぎり、カップラーメン…メニューを見ただけでお腹が空いてきませんか?
1つのメニューに7、8ページ。ほんの短い文章であっという間に読めてしまうのですが、読み終えた途端に「あるある!」とか「いや、自分ならこう喰う!」という自問自答ラリーを延々と始めてしまうのです。
何をトッピングに入れるのか、そしてどんな食べ方をするのかで意見の分かれる「納豆」など、身近な食を熱く語った後に、おまけで付いている4コマ漫画が秀逸です。
読み終えたあなたはきっと気が付きます。
猛烈に腹が減ったと。
文/ シャポー小岩店・MS
