


小さな男の子がひとり、寝る時間になりました。
敷布団に声をかけて、ひとつお願いをします。
まかせろ まかせろ おれに まかせろ
今度は掛け布団に声をかけて、ひとつお願いをします。
まかせろ まかせろ おれに まかせろ
次は枕に声をかけて、お願いをします。
まかせろ まかせろ おれに まかせろ
男の子は無事に朝を迎えました。
ひとつひとつのお願いごとも微笑ましく、それぞれがやさしく応えてくれます。
ちいさな子どもが真剣に悩んでしまうような事を、きちんと見守って助けてくれる、とても心温まるお話です。
漫画家として活躍する著者が初めて執筆した絵本で、素敵な絵とともに、言葉のリズムも大変心地良いです。
何度も何度も読み返してしまう、そんな一冊です。
文/
大和店・MY
まかせろ まかせろ おれに まかせろ
男の子は無事に朝を迎えました。
ひとつひとつのお願いごとも微笑ましく、それぞれがやさしく応えてくれます。
ちいさな子どもが真剣に悩んでしまうような事を、きちんと見守って助けてくれる、とても心温まるお話です。
漫画家として活躍する著者が初めて執筆した絵本で、素敵な絵とともに、言葉のリズムも大変心地良いです。
何度も何度も読み返してしまう、そんな一冊です。
文/

