『いろは判じ絵』/岩崎均史/青幻舎/1,500円+税
「判じ絵」とは、ことばを人や物の絵に置き換え表現した浮世絵の一種で、江戸時代の庶民の間で大流行した「絵で見るなぞなぞ」です。
例えば、子どもが立っているいる絵で「こ・たつ」→「炬燵」
赤い「栄」の字で「あか・えい」→「赤エイ」
「判じ絵」とは、ことばを人や物の絵に置き換え表現した浮世絵の一種で、江戸時代の庶民の間で大流行した「絵で見るなぞなぞ」です。
例えば、子どもが立っているいる絵で「こ・たつ」→「炬燵」
赤い「栄」の字で「あか・えい」→「赤エイ」
本書ではこの「判じ絵」をいろは順にカラー絵をふんだんに使い、クイズ方式で紹介しています。
浮世絵も面白く、結構頭の体操にもなります。昔から日本人は駄洒落が好きなんですね。
そして尾篭な話ですが、この本に紹介されているだけでも「お○ら」関連「判じ絵」が5個も出てきます。
おもわずクスッとしてしまう本です。
巻末には著者の岩崎均史さんと現代の絵師・山口晃さんの対談もあり!
ギフトにも良いのでは?(ちょっとインテリっぽく見られるかも)
文/ 藤沢店・SK
浮世絵も面白く、結構頭の体操にもなります。昔から日本人は駄洒落が好きなんですね。
そして尾篭な話ですが、この本に紹介されているだけでも「お○ら」関連「判じ絵」が5個も出てきます。
おもわずクスッとしてしまう本です。
巻末には著者の岩崎均史さんと現代の絵師・山口晃さんの対談もあり!
ギフトにも良いのでは?(ちょっとインテリっぽく見られるかも)
文/ 藤沢店・SK