099『早雲の軍配者』/富樫倫太郎/中央公論新社/590円+税外部リンク 
有隣堂の在庫を探す
北条早雲の軍配者・風魔小太郎の物語です。
風魔小太郎と聞いて思い当たるのは、家康に仕えた伊賀の服部半蔵、真田幸村に仕えた甲賀の猿飛佐助、水戸黄門に仕えた風車の弥七と並ぶほど有名な忍者。
でも今回紹介する風魔小太郎は、忍者ではなく、北条家の軍配氏として活躍するお話です。
北条早雲が自分の死後も北条家が繁栄できるように、幼い小太郎を孫の北条氏康の軍配氏にするため、日本最古の大学「足利学校」で兵法、占術、観天望気などを学ばせる。
そこでは武田信玄の後の軍配氏、山本勘助や上杉謙信の軍配氏・宇佐美冬之助と知り合いお互い助け合いながら学び、立派な軍配氏として成長する。
学園青春小説のような感じの時代小説です。

この軍配者小説は三部作で作られており、『信玄の軍配者』、『謙信の軍配者』と続けて読むと足利学校を卒業した三人が戦場でライバルとして戦いを繰り広げる展開になっておりおすすめです。

文/ アトレ川崎店・HA
・2021/3/31以前の記事……税別の商品価格
・2014/2/28以前の記事……5%税込の商品価格

を表示しています。
現在の税込価格はリンク先のHonyaClub・在庫検索などでご確認ください。
----------