


リンカーン・ライムシリーズの最新刊は、あのボーンコレクターを思わせる古い地下通路を利用した殺人からスタート!
ボーンコレクターとは異なり被害者には毒針で施された刺青が……。
前作までの最強の敵、ウォッチメイカーが獄中死したことが知らされた直後、リンカーン・ライムに知らされた新事件。
現場の状況以外にも被害者からは絶版本の紙片が検出されて、ボーンコレクターを彷彿させる物証が次々と……。
当然ながら、この犯人は模倣犯ではありません。
最初のボーンコレクターに焦点をあてながらも、アメリカの抱える社会問題も背景にあの事件とは全く違う物語になっています。
いつもの通り、まったく飽きることない、最後の1ページまで気を抜くことができない作品です。
文庫本になるまで待っていたい方には申し訳ございません。私は読んでしまいました。
この作品だけでも十分楽しめるのに、次回作がこれほど楽しみになった作品はこれが初めてかもしれません。
文/
セレオ八王子店・YH
現場の状況以外にも被害者からは絶版本の紙片が検出されて、ボーンコレクターを彷彿させる物証が次々と……。
当然ながら、この犯人は模倣犯ではありません。
最初のボーンコレクターに焦点をあてながらも、アメリカの抱える社会問題も背景にあの事件とは全く違う物語になっています。
いつもの通り、まったく飽きることない、最後の1ページまで気を抜くことができない作品です。
文庫本になるまで待っていたい方には申し訳ございません。私は読んでしまいました。
この作品だけでも十分楽しめるのに、次回作がこれほど楽しみになった作品はこれが初めてかもしれません。
文/

