


朝日新聞デジタルの人気連載「きょうも傍聴席にいます。」の待望の書籍化です。
98歳の母親の首に手をかけた74歳の息子、
産んだばかりのわが子を捨てた母親、
結婚詐欺、ニセ医者など、
日々取材を続ける記者が心に残った事件の裁判の模様が綴られています。
新聞やニュースで繰り返し報道された事件ばかりでなく、
小さくしか扱われなかった事件も多く、
さまざまな人間ドラマが繰り広げられています。
小さくしか扱われなかった事件も多く、
さまざまな人間ドラマが繰り広げられています。
なぜこんなバカなことを…と思う一方で、
もしかしたら自分も…と思わせられ、考えさせられます。
もしかしたら自分も…と思わせられ、考えさせられます。
罪を犯した人たちにとって、もっと生きやすい世の中だったら事件は起きなかったのでしょうか?
