『虚構推理』/城平京/講談社 講談社文庫/740円+税
深夜、鉄骨を片手に街を徘徊するアイドルの亡霊。周囲の妖達も恐れる存在。
その亡霊に立ち向かうのは妖達の知恵の神となった少女・岩永琴子と、琴子に一目惚れされてしまった妖に恐れられる男・桜川九郎。
2人は亡霊が起こす事件を止めることができるのでしょうか?
そして2人の恋の行方は…!?
本作品は「第12回本格ミステリ大賞」を受賞した作品で、現在コミカライズもされています。
著者が、私の大好きなコミックの原作を手掛けられた方だと知って手に取った1冊でした。
単なる推理ものとして読み始めましたが……裏切られました。良い意味で!
斬新な設定と予想外の展開に驚いて、夢中でページをめくり続けてしまいました。
恋愛・伝奇・ミステリ、ジャンル分けできないくらい要素盛り沢山の物語にハマること間違いなしです。
これからの展開に注目の作品、ぜひ手に取ってみてください!
文/
錦糸町テルミナ店・YF
コミカライズは2016年11月現在、第4巻まで刊行中です。



