


フラガールズ甲子園、この本で初めて知りました。
毎年8月、福島県いわき市で実際に行われている高校生の大会です。
主人公穣は水泳部で鍛えた身体を見込まれ、フラダンス愛好会の会長、詩織にスカウトされます。
そして、個性豊かな男子新入会員4名をなぜかまとめる役になります。
フラダンスを通じて様々な困難に立ち向かう中、皆が行き詰った場面でヤンキーっぽい浜子が『YO! YO!』と歌いだすのがとても面白いです(一押しキャラです)。
高校生ならではの一定の距離を保った人間関係。
本音でぶつかり合うのは恥ずかしいし、大変でもありますが、若い時は自分をさらけ出してみる事も必要なのでは。
それでこそ、一生付き合える友が得られるのではないでしょうか。
空気を読んで行動する事も大切ですが、自分の考えや気持ちを言葉で伝える事の重要性をつくづく感じる作品です。
文/
淵野辺店・MY
高校生ならではの一定の距離を保った人間関係。
本音でぶつかり合うのは恥ずかしいし、大変でもありますが、若い時は自分をさらけ出してみる事も必要なのでは。
それでこそ、一生付き合える友が得られるのではないでしょうか。
空気を読んで行動する事も大切ですが、自分の考えや気持ちを言葉で伝える事の重要性をつくづく感じる作品です。
文/

