『君に恋をするなんて、ありえないはずだった そして、卒業』／筏田かつら／宝島社 宝島社文庫／640円＋税
地味系眼鏡男子の主人公、飯島靖貴と学年ナンバーワン美少女の北岡恵麻とのピュアで、ちょっとほろ苦いラブストーリーを描いている当シリーズ。
今作は『君に恋をするなんて、ありえないはずだった』の下巻にあたる作品です。
上巻のラストに続き、前半は二人が幾度となくすれ違う様子に胸を苦しめられるこの作品。
そして、この物語はクライマックスの見開き２１６、２１７ページへと至るのです。
この作品で描かれているキラッキラの若さを持て余した恋愛は、今まさに学生の方から、学生時代を懐かしむ大人まで、すべての読者が楽しめると思います。
読み終わった後は、温泉に入った後のように、身体の中からホカホカする素晴らしい作品です。
文／
淵野辺店・YA
『君に恋をするなんて、ありえないはずだった』
640円＋税
そして、この物語はクライマックスの見開き２１６、２１７ページへと至るのです。
この作品で描かれているキラッキラの若さを持て余した恋愛は、今まさに学生の方から、学生時代を懐かしむ大人まで、すべての読者が楽しめると思います。
読み終わった後は、温泉に入った後のように、身体の中からホカホカする素晴らしい作品です。
文／
淵野辺店・YA『君に恋をするなんて、ありえないはずだった』
640円＋税
