


『カフーを待ちわびて』第1回日本ラブストーリー大賞
『楽園のカンバス』第25回山本周五郎賞で知られる
元キュレーターという経歴を持つ原田マハの作品。
普通のOLが失恋をして、幼なじみの結婚式でのスピーチに感動し
その後、スピーチライターを目指して成長していく物語。
実在の政治家や企業を連想させながら、スピーチライターの仕事を学んでいく主人公、こと葉の目線に楽しくワクワクしながら読み進めると、
ストーリー展開もテンポよく、ドキドキする場面や感動もあり、涙が出るシーンも!
言葉の大切さはもちろん、登場人物も魅力的で読後感も爽やか。
仕事に恋に頑張る女性が主人公の小説はたくさん出ていますが、幅広い年代、男女問わず楽しめる作品だと思います。
私が今まで読んだ小説の中でも、また読み返したいな、と思える作品の内の1冊です。
文/
錦糸町テルミナ店・KM
その後、スピーチライターを目指して成長していく物語。
実在の政治家や企業を連想させながら、スピーチライターの仕事を学んでいく主人公、こと葉の目線に楽しくワクワクしながら読み進めると、
ストーリー展開もテンポよく、ドキドキする場面や感動もあり、涙が出るシーンも!
言葉の大切さはもちろん、登場人物も魅力的で読後感も爽やか。
仕事に恋に頑張る女性が主人公の小説はたくさん出ていますが、幅広い年代、男女問わず楽しめる作品だと思います。
私が今まで読んだ小説の中でも、また読み返したいな、と思える作品の内の1冊です。
文/

