


最近読んだ本の中で「グッ」ときたのが原田マハさんの『たゆたえども沈まず』です。
まず表紙を見た時にやられました。ゴッホの絵!しかも「星月夜」!
この本を読み、ゴッホの歩んだ人生・・・日本の浮世絵に影響を受けたことや弟テオとの関係など初めて知ったことがたくさんありました。
アルルの地を愛したゴッホの生涯は周囲からみると悲しいものだったかもしれませんが、絵を描くことに人生を捧げきれたことは羨ましくもあります。
ゴッホの「絵」をじっくり眺めてみてください。
点描で描いたその絵の中にゴッホがいます。
文/ トレッサ横浜店・AM
>>2018/4/1の「本の泉」でもご紹介しています
こちらもぜひご一読ください!
(本の泉スタッフM)
