『妻のトリセツ』/黒川伊保子/講談社 +α新書/800円+税
妻が怖い。
自分といる時はなんだかずっと不機嫌だし、ささいなことで怒るし、ケンカになったら最後、昔のことまであれこれ蒸し返して責めてくるし。
ついこの間も、妻が相談してきたからアドバイスしてあげたら「そういうことを言ってるんじゃない!」ってキレられたし。
もう最近は、意味不明を通り越して、理不尽さえ感じる。
……なんて、奥様の怒りの原因がわからず追いつめられてしまっている旦那様方! 必見です!
そんなあなたを救うバイブルが発売されました!
本書によると、奥様の怒りの原因は単純明快。男女の脳の違いからくる感情の行き違い、これです。
でもこれ、言葉にするのは簡単ですが、解決するのは困難を極めます。
だって、奥様の怒りの理由をどれだけ考えてみても、旦那様の脳内にはその答えがないのですから。
でも安心してください。
本書には妻の怒りのポイントが、日常のとてもささいな出来事から具体的に、「これでもか!」と書かれています。
まずは、これを読んでご自身の言動を振り返ってみましょう。
身に覚えがなければ良し。そのまま良い夫を全うしてください。しかし、身に覚えが「ありまくり」の方は今からでも遅くありません。本書に載っている対処法を実践し、結婚生活の崩壊を防ぎましょう。
恋人時代は彼女のトリセツ。
結婚したら今度は妻のトリセツ。
面倒くさいことこの上ありませんが、どうぞ最後までお付き合いくださいませ。
それと、最後に。
「なんでうちの夫は何度注意しても聞いてくれないのかしら。思いやりの言葉もなくて、面倒ばかり。まるで子供がもう一人いるみたい」とお怒りの奥様方が読んでも、「あ~、こういうことだったのね」と、夫の行動理由が理解できますのでおすすめです。
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