


ファン待望の十二国記シリーズ新作が今年2019年に発売されると、昨年12月12日の「十二国記の日」に発表されました。
原稿用紙2500枚を超える大作。
そして『黄昏の岸 暁の天』の続編、戴国の物語だそうです。
『黄昏の岸 暁の天』は、『魔性の子』
とリンクしながら話が進みます。
なぜ『風の海 迷宮の岸』
でやっと「こちら」に戻ったはずの泰麒が行方不明なのか。
なぜ泰麒に選ばれ即位したはずの王がいないのか。
生き延びて慶国にたどり着いた将軍・李斎によって語られます。
そして各国の協力を得て泰麒を助け出しますが、泰麒はまたも危険な戴国へ王を探しに戻って行きます。
数々の不幸な運命に見舞われながら、けなげに生きる泰麒の幸せを祈らないファンはいないでしょう。
そんなファンの期待と不安を受けながら、作者がどんな運命を泰麒にあたえるのか。
新作は待ち遠しいですが、その前に本作を読み返しておきましょう。
まだ十二国記を読んだことのない方は『月の影 影の海』
も読んで十二国記にはまってください。
新作が出る前に、復習は完璧にしておきましょう。
文/
錦糸町テルミナ店・FH

なぜ『風の海 迷宮の岸』

なぜ泰麒に選ばれ即位したはずの王がいないのか。
生き延びて慶国にたどり着いた将軍・李斎によって語られます。
そして各国の協力を得て泰麒を助け出しますが、泰麒はまたも危険な戴国へ王を探しに戻って行きます。
数々の不幸な運命に見舞われながら、けなげに生きる泰麒の幸せを祈らないファンはいないでしょう。
そんなファンの期待と不安を受けながら、作者がどんな運命を泰麒にあたえるのか。
新作は待ち遠しいですが、その前に本作を読み返しておきましょう。
まだ十二国記を読んだことのない方は『月の影 影の海』

新作が出る前に、復習は完璧にしておきましょう。
文/

シリーズ未読の方は
『魔性の子』または
『月の影 影の海』からどうぞ
