833塀の中の少年たち 世間を騒がせた未成年犯罪者たちのその後』/斎藤充功/洋泉社/1,600円+税外部リンク 
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未だ多くの人々の記憶にある“少年A”の事件。
その少年が出版した『絶歌』の印税は本人だけのもので、遺族には支払われていないそうです(本書より)。
対してアメリカ・ニューヨークでは犯罪者の出版物、保険金などが遺族、被害者に分配される「サムの息子法」という法律ができています。

ニュースだけでは見えない少年事件。
1997年の「酒鬼薔薇事件」、2004年の「佐世保小6女児同級生殺害事件」など、少年犯罪の加害者が事件後どのように過ごしていくのか探った渾身のルポルタージュです。

文/ 厚木店・YO
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