『クリムゾンの迷宮』／貴志祐介／KADOKAWA 角川ホラー文庫／680円＋税
主人公の藤木は目が覚めると一面深紅色の岩石に覆われた異様な光景の中にいた。
傍に置かれたゲーム機のような端末には「火星の迷宮へようこそ。ゲームは開始された…」という謎のメッセージ。
藤木を含む９人の男女は生き残りをかけて競い合うゼロサム・ゲームに参加することに……。
登場人物たちが命を懸けたデスゲームに参加するという話が好きな人におすすめの作品です。
極限状態での人間心理に「やっぱり人間って怖い」と思わされます。
冒険要素もあり、読んでいる側がアドベンチャー気分を味わえます。
そして、サバイバルに関するうんちくも書かれているので学べることも多いと思います。
ストーリーの展開が早く、ひきつけられる世界観で読み始めたら止まらなくなる一冊です。
ぜひ一度読んでみてください。
文／
シャポー小岩店・S
極限状態での人間心理に「やっぱり人間って怖い」と思わされます。
冒険要素もあり、読んでいる側がアドベンチャー気分を味わえます。
そして、サバイバルに関するうんちくも書かれているので学べることも多いと思います。
ストーリーの展開が早く、ひきつけられる世界観で読み始めたら止まらなくなる一冊です。
ぜひ一度読んでみてください。
文／
シャポー小岩店・S
