『まちの植物のせかい そんなふうに生きていたのね』/鈴木純/雷鳥社/1,600円+税
「植物観察家」
この少し変わった肩書きを持つ著者は、少し変わった、かわいらしい植物の本をつくりました。
それがこの『まちの植物のせかい そんなふうに生きていたのね 』です。
この本で著者は、都会の中や道端など、私たちの身近な場所に生きているまちの植物にずんずん近づいていきます。
植物を観察しながら読者にしゃべりかけ、さらにずんずん近づいていきます。
普段見ることのない視点から、見たことのない植物の姿を見せてくれます。
「植物観察家」
この少し変わった肩書きを持つ著者は、少し変わった、かわいらしい植物の本をつくりました。
それがこの『まちの植物のせかい そんなふうに生きていたのね 』です。
この本で著者は、都会の中や道端など、私たちの身近な場所に生きているまちの植物にずんずん近づいていきます。
植物を観察しながら読者にしゃべりかけ、さらにずんずん近づいていきます。
普段見ることのない視点から、見たことのない植物の姿を見せてくれます。
線香花火? が楽しめる花や、葉っぱが落ちても笑ってる樹木など、
奇妙な形やかわいらしさ、生き抜く知恵を持った多種多様な植物たちがいます。
都会にもいるような身近に生きている植物のことなのに、
観察・発見・考察の面白さに触れることができ、
図鑑よりも面白く、ときに専門書よりも奥が深い内容になっています。
この本を読んだら “植物にずんずん近づいていく感覚” が楽しくて、
きっと、まちに出て植物にずんずん近づいてみたくなると思います。
植物の不思議な生き方を新たに発見できるかもしれません。
まずは、この本を探しに書店にいらしてください。
そこにも、この本以外の出会いや発見があるかもしれません。
それでは、皆さまのご来店をお待ちしております。
文/ ヨドバシAKIBA店・EM