『モモ 時間どろぼうと、ぬすまれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子のふしぎな物語』
ミヒャエル・エンデ:作 大島かおり:訳/岩波書店/1,700円+税
24時間はすべての人間に平等にある。
ある町に特別な力を持つ小さな女の子「モモ」がいた。
そこへ「時間貯蓄銀行」から灰色の男たちがやってくる。
目的は、人間の時間を盗むこと。
人々は時間を奪われ、常に何かに追われるような生活を送ることに……
人々の変化に気づいたモモは、灰色の男たちにたったひとりで立ち向かう。
世の中には、目に見えないけど大切なものがたくさんあり、時間もそのひとつ。
私たちが時間をどう使うことが幸せか、時間の大切さを教えてくれるファンタジーであり、哲学的な一冊です。
文/ アトレ川崎店・SU
ミヒャエル・エンデ:作 大島かおり:訳/岩波書店/1,700円+税
24時間はすべての人間に平等にある。
ある町に特別な力を持つ小さな女の子「モモ」がいた。
そこへ「時間貯蓄銀行」から灰色の男たちがやってくる。
目的は、人間の時間を盗むこと。
人々は時間を奪われ、常に何かに追われるような生活を送ることに……
人々の変化に気づいたモモは、灰色の男たちにたったひとりで立ち向かう。
世の中には、目に見えないけど大切なものがたくさんあり、時間もそのひとつ。
私たちが時間をどう使うことが幸せか、時間の大切さを教えてくれるファンタジーであり、哲学的な一冊です。
文/ アトレ川崎店・SU